というわけで、GPD WIN MAX 2021を買って大体1ヶ月位たったと思います。
実際に暫く使ってみての感想を簡単に書いておこうかなって感じです。
使用感
GPD WIN2と比べてもまともにPCを使ってるという感覚があって悪くないです
やっぱりCore i7を搭載しているので普段遣いは全くのストレスなし。
タッチパネルもありますし、タッチパッドもあるので操作面も問題なし。
キーボードもよくある小型のBluetoothキーボードと大体似たようなものです。
強いて言えば数字が打ちづらいくらいですかね・・よくパスワードで打つので苦労します。
最初は画面にキモオタが映り込む不具合があったんですが、この手の機種ではおなじみのPDA工房さんのアンチグレアフィルムを買ったので解消されました。
タッチ時の指紋付着もこれで軽減されます。
ゲームとか
ゲームも基本的にストレスなしです。
やるゲームはモンハンライズとか二ノ国とか、そのあたり。
Wi-Fiでマルチしてますがラグとかもなく快適そのものです。
本当はこれでFF14とかもやりたかったんですが、あれはいわゆる左手デバイスを普段使っているのでコントローラー操作ができず(というか設定まだしてないわ)やっていません。
あとはモチベが解消されればDQXもガッツリやっていきたいと思っています。
Switch版もあるけど、こっちだと60FPSですからね!
ツールとか
使ってるツールを上げておきます。
FPSやリソースの表示用
これでFPSやCPU使用率、温度、GPU使用率等を画面に表示させます。
昔はMSI Afterburnerを使ってましたが、まあこれでいいです。
バッテリー残量の表示
Windows11ではバッテリー残量の%が表示できません。
そしてWIN MAXでプレイする時は基本フルスクリーンです。
なので画面上に常にバッテリー残量を表示するツールを入れました。
Proってついてますが、無料で一応使えます。
ただ、本来はタスクバーに表示するやつなんですが、Win11は非対応なので私は画面の左上に表示してます。
てか、大体のゲームこの解像度対応していないのでそのへんは何も表示されてないですから。
ソフトウェアごとにTDP等を変更する
GPD WIN MAX 2021はバッテリーの消耗が早いのでなるべく抑えたいところですよね。
普段はBIOSでcTDPをUpにしているけど、ブラウザ見ているときとか軽いゲームするときだけ下げてバッテリーを節約したい!!
そんな要望に答えてくれたのがこのツール。
最近色んなメーカーから出てるこの手のUMPC向けに作られているソフトで、ソフトウェアごとにTDPを変更してくれます。
例えばドラクエXはTDP15W、MHWはTDP28Wとかそんな感じの設定です。
バッテリー稼働時とDock(MAXだと満充電時)でも設定を分けることができます。
設定するのがちょっとめんどいですが、一回やってしまえばあとは勝手にやってくれるので非常に便利です。
これで無駄にバッテリーを消費したり、ファンがうるさくなることもありません。
ちなみに私はBIOSでcTDPをDownにして、こちらのデフォルトも15Wにしています。
重いゲームするときだけ上がると行った感じですね。
スピーカーに関して
ちょっと気になってるのはスピーカー。
こいつのスピーカーは裏側についているのですが、音があんまり聞こえないです。。
ネットでも見かけたんですが、正面に穴があったWIN2とかは結構しっかり聞こえるんですよね。
これもそうしてほしかったですがスペースが無かったからこうなったのか、
ゲームによっては全然聞こえなかったりするのでちょっと不便な感じです。
はい、てなわけで暫く使ってみてのレビュー?感想でした。
またなんか思いついたら追記するかもしれないです。